地震・風に強い家づくり。
北国住宅「山崎建工」は、基礎から施工・製材までの全てを自社でこなし、地元の信頼に応えて、誠実な家づくりを心がけています。
住宅建築におきましては、日本伝統の和風住宅もさることながら、新技術を利用した快適な住宅設備への取り組みも進めております。お客様1人1人の生活・要望を優先にして、夢の実現の為、山崎建工ならではの『匠の技』でサポートして参ります。木のぬくもりに包まれて、素朴で優しい家・家族と共に呼吸し、成長していく家を提供し続けております。
県産木材
県産木材100%使用
地元の木材(県産材)を利用する住宅。
低コストの住宅を造る為に外国の木材に依存している現代。日本の木材をふんだんに使う事から高コストの家造りだと感じるかもしれません。
しかし、自然木の先天的な強さと風土に適した素材を使用するから、安心・安全! 自社工場にて製材し、全ての工程を行う為、工事費は通常よりも低く抑えられています。ホルムアルデヒドをはじめとするシックハウスの原因は、安易な素材の選択にあるといわれています。木材は、成育条件や伐採時期・乾燥方法などの様々な条件で変化し、また癖や特性も違っています。それらの木を使って家造りを行うという事は一本一本の木について管理し大切に扱い、それらに合わせた使い方をしていかなければなりません。そう言った地道な作業は、職人の経験や人と人の信頼の上で成り立っている事であると考えています。
基礎
丈夫な家づくりの基礎だから標準仕様!
高さ80cm 幅15cm ベース巾50cm 建物の耐久性にとって基礎が一番大切な部分です。 まさに正真正銘の縁の下の力持ちと言ったところではないでしょうか。 耐久力の有るつながった基礎が、地震に耐える住宅を造るのです。
山崎建工オリジナル、丈夫な家づくりの基礎はここから始まります。
立ち上がり基礎の強度を上げるために、ギザギザの鉄筋が通され、そしてコンクリートを流し込んで土台が作られていきます。土台とコンクリートの間に挟むように敷く基礎パッキンによって、空気の通り道を確保します。
そのため床下の湿気が充満することを防ぎ、土台の傷みを防ぎます。
建物だけを頑丈に作っても、肝心の基礎や床下が不健康な空間では、家は長持ちしません。
断熱工法
セルローズファイバー断熱と北国住宅
冬暖かく、夏は涼しく
湿度に強く、防音効果のある家
そんな家づくりに最適な断熱材『セルローズファイバー』新聞紙の古紙を再び繊維状、綿状にして防燃処理を施したエコロジカルな住宅用断熱材です。優れた断熱性能を持つ
セルローズファイバー を、隙間なく吹き込むことで、夏は外部からの熱の侵入を抑え、冬は室内の熱を逃しません。家の中での温度差が少なく、快適な住環境となります。
木造住宅と共に呼吸し高気密・高断熱。断熱と気密は切っても切れない関係にあります。化学物質をほとんど含まない為、安心・安全!人と家と地球に優しい高断熱住宅には欠かせない断熱材です。
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- 高い断熱効果
- すぐれた吸音効果
- 結露防止
- すぐれた防火性能
- 高い撥水性
- 害虫をシャットアウト
- カビの防止
筋交い
地震に強い住宅(耐震性)
山崎建工の『耐震』はこれで安心!
●地震に強い四寸角・四寸角筋違
基本的に、柱・土台には四寸角の県産材を使用しています。筋交い(四寸角)を適正に配置し、それを含めた木材の継ぎ目に、地震がきても柱が抜けないように金具を適正に施工しています。
耐力壁をつくる斜め材。地震・台風などの外力に対しても重要な役割を果たします。
●柱の接合金物
建物の変形を防ぐ重要な筋かいを土台(梁)や柱と一体化し、しっかりと連結。構造体そのものの強度を高め、大きな揺れにも耐えることができるのです。
耐力壁の量+バランスの良い配置+柱の接合金物=耐震性